エドガー・ライト監督最新作『ベイビー・ドライバー』、予告編第1弾公開 ─まさにロッケンロール・カーチェイス・ムービー!

先週末(2017年3月11日)、アメリカはテキサス州オースティンで開催されているフェス『SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)』の映画祭にて、かねてから予告されていた通り、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ~俺たちスーパーポリスメン!』でお馴染みエドガー・ライトの最新監督作『ベイビー・ドライバー(邦題未定)』の予告編が上映されました。また、それに併せて、バージョンが異なるインターナショナル版の予告編もYoutubeに投下されました。是非動画を御覧ください。

こちらがプレミアで上映されたバージョン。

そしてこちらがインターナショナル版です。

いかがでしたか?まさに「ロッケンロールカーチェイスムービー(監督談)」。観ていて楽しくなるアクション映画であることは間違いなさそうですが、エドガー・ライト監督らしいか、と言われれば、いわゆるブラックコメディ色が強い作品が並ぶ監督のフィルモグラフィーの中では珍しい、正統派なエンターテインメント作品のような印象も受けます。エドガー・ライト監督は以前インタビューで、この作品について、こんな発言をしています。

“I always wanted to do an action movie that was powered by music. It’s something that’s very much a part of my previous films and I thought of this idea of how to take that a stage further by having a character who listens to music the entire time. So, you have this young getaway driver who has to soundtrack his entire existence, particularly the bank robberies and fast getaways that come afterwards.”

http://www.slashfilm.com/baby-driver-trailer/

「僕はいつも音楽を全面に押し出したアクション映画を撮りたいと思ってるし、今まで撮った映画もそうなってる。で、今回はそれをさらにエスカレートさせて、劇中実際にずっと音楽を聴いているキャラクターを登場させるのはどうかなって思ったんだ。そうやってできたのが、銀行強盗中も、猛スピードで逃げてる時でも、サウンドトラックをずっと聴いている若き逃がし屋ドライバーってわけさ。」

公開された予告編では、軽快なロックミュージックと、そして主人公ベイビーの天才的ドライヴィングテクニックの片鱗を味わうことができます。他にも、ヒロイン役リリー・ジェイムズの予想通りの可憐さや、ケビン・スペイシーの意外と知性的なボスっぷりですとか、ジェイミー・フォックスの珍しくIQが低そうなチンピラ役など、見ていてニヤけてくる要素ばかり。どう考えたって面白くないわけがない注目作です。

『ベイビー・ドライバー(邦題未定)』は公開日未定。2017年8月11日に同じSXSWでのプレミア上映が予定されています。

Source:http://www.slashfilm.com/baby-driver-trailer/

About the author

1977年生まれ。週刊少年ジャンプ脳のクリーチャー愛好家。玩具コレクター。エンドレスダイエッター。「意識低い系」の文章を信条としています。

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