レイア姫役女優の娘、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』レイを演じる可能性があった

スター・ウォーズ』シリーズでレイア姫を演じた故キャリー・フィッシャーの娘で女優のビリー・ラードが、フォースの覚醒』(2015)主人公のレイを演じる可能性が検討されていたことが新たにわかった。

アメリカ現地時間2017年9月12日にトーク番組『エレンの部屋(The Ellen Degeneres Show)』に出演したビリー・ラードは、「私の『フォースの覚醒』出演は、起こるべくして起こって、成るべき形に成った結果だと思うんです」と語る。ビリーは、ケイデル・コー・コニックスという役名で、カメオ出演に近い小さな役で『フォースの覚醒』に登場しており、母キャリーと親子共演を果たしていた。

ビリーが打ち明けたところによると、当初彼女は『フォースの覚醒』監督のJ.J.エイブラムスから直々にレイ役を打診されていたのだという。

「J.J.エイブラムスが主役を演じる役者を見つけられず、私に声をかけてくれていたんです。結局、デイジー・リドリーが発掘されました。才能に溢れたとんでもない女優さんですよね。」

いっときは『スター・ウォーズ』の新たなサーガを担う大役を掴みかけていたビリーだが、最終的にJ.J.から与えられた役はごく小さなものだった。それでもビリーは大変に満足している様子だ。

「小さな役でセリフも僅かにしかありませんでしたが、すっごく興奮しましたよ。(役が)大好きになりました。」

ニューヨーク大学で宗教学と心理学を学んだビリーは、卒業後は母や祖母(デビー・レイノルズ)と同じくハリウッドの扉を叩く。この過酷な業界で酸いも甘いも噛み分けてきた母キャリーは当初、娘の進路に反対したというが、『フォースの覚醒』現場での姿を見て考えを一変させたという。キャリーは撮影から帰宅した娘ビリーにこう告げた。

「あなたがここ(業界)に馴染んでいるのが変な感じ。ここは世界一居心地の悪い環境なのよ。でも馴染んでるってことは、あなたやるべきね。」

このときビリーは、母が何を言っているかわからなかったという。その後映画・テレビ番組のディレクターであるライアン・マーフィーと夕食に出かけ、自分が役者であることをアピール。人気ドラマ『スクリーム・クイーンズ(原題:Scream Queens)』の役を獲得した。

もしもビリーがレイ役を演じていたら、『スター・ウォーズ』新トリロジーは全く違った形になっていたはずだ。特に出自が謎に包まれたレイの役をキャリー・フィッシャーの娘が演じていれば、ミステリーの回答を自ずと明示しているようなものである。当時ほぼ無名だったデイジー・リドリーの起用は、ビリーの言う「起こるべくして起こって、成るべき形に成った結果」なのだろう。

ちなみにビリーは自身が演じるコニックス役について、次回作『最後のジェダイ』でも引き続き登場し、さらに「良くなる」とも語っている。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日公開。

Source:https://youtu.be/Mp6Ty0mOFa0
https://www.bustle.com/p/billie-lourds-star-wars-role-was-almost-way-different-but-it-actually-worked-out-for-the-best-2338369
Eyecatch Image: photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/people/[email protected]

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やすらぎ捨てて、全てを捨てて、悪を追って空駆ける編集長。ORIVERcinema発起人。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。

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