『シビルウォー』に誘ってもらえなかったソー、オーストラリアで暇を持て余していた事実が判明

ブルース・バナー博士(ハルク)とソーは、アベンジャーズの面々が『チーム・キャプテン・アメリカ』と『チーム・アイアンマン』に分かれて内戦を起こした『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』に不参加だった。
アベンジャーズの一大事の最中、マイティ・ソーは一体何処で何をしていたのだろうか?Marvel UKのカメラクルーは、『シビルウォー』戦中のソーの居場所を掴み、独占取材に成功していた。どうやらソーは、オーストラリアで暇を持て余していたようだ。
彼を追った映像が公開されたので紹介したい。

ソーは、ニューヨークで起こったアベンジャーズでの大仕事を終えた後、休暇を取っていたという。ゆっくりする時間が必要だと考えたソーはオーストラリアに移り、そこで出会ったダリル・ヤコブソンという一般男性の家に居候していた。

ソーはダリル家で過ごす「フツーの生活」を気に入っており、ときどき地元の幼稚園で慈善活動に協力したりする生活を送っていたようだ。

(幼稚園にて)

ソー「この紫の人はだーれだ?」

子どもたち「びじょん!」

ソー「すごいね、よく知ってるねぇー!」

『暇を持て余した神』ことソーはダリルの職場にも顔を出し、彼にトニー・スタークやスティーブ・ロジャースへのEメールを代筆させたりしている。

「拝啓 トニー・スターク様

お元気ですか。

あなたは、キャプテン・アメリカとの間に問題ができたみたいですね。」

「拝啓 スティーブ・ロジャース様

あなたをあの囚人達の殺害に駆り立てた事、他のアベンジャーズのメンバーに秘密にして欲しいと話してたのを覚えてますか?まだ話してませんよ。

助けが必要なら知らせて下さい。今は、暇してます。

 

(ダリル家にて)

ソーはダリル家でコスチュームとムジョルニアを保管している。

アスガルドの王であることを証明するムジョルニアは、ソーにとって命よりも大切なハンマーだ。だからちゃんと枕と掛け布団を用意してだいじだいじにしている。

壁面にはソーなりに『インフィニティ・ストーンズ』の正体に迫る考察ボードが貼られている。ボード上部にはデカデカと”WHAT ARE INFINITY STONES?”と書かれているが、果敢で無鉄砲なソーはスペースのことなんて考えないもんだから、最後の方は書くスペースが無くなっている。
アベンジャーズにはトニー・スタークやブルース・バナーといった本物の天才がいる。ソーも知的なことを真似してみたかったんだろう。なりにいろいろと糸でつなぎあわせて考えているようだが、特に大したことは書いてない。形から入るタイプだ。

ソーが導き出したサノスの考察はこうだ:

  • 紫色
  • マジックグローブ
  • 立ち上がるのが嫌い

ニック・フューリーに対する考察はこれ:

  • フューリーって本名かな?

よっぽど暇だったんだろう。

またボードをよく見ると、勇ましいソーのイラストも描かれている。熱心なORIVER読者なら、この絵に見覚えがあるはずだ。

no-image
世の中には、『画伯』と呼ばれる人物が存在する。 決して画力が高いというわけではないが、何をどう捉えたらそうなるのかわからない珍妙なデフォルメ、独特のタッチ、奇天烈なセンスをもって常

(カフェにて)

ある日、暇を持て余しているソーはお友達に会えた。同じくシビルウォー欠席組のブルース・バナーだ。寂しがり屋のソーは、みんなの近況が気になって仕方ない。「ところでさぁ!」白々しく話を切り出したソーは、ブルースに「最近トニー・スタークかキャプテン・アメリカからなんか連絡あった?」と尋ねる。ソーはケータイを持っていないので連絡をもらう手段がないのだ。

そうこう話しているうち、ブルースのケータイにトニー・スタークから着信が入る。電話口でトニーと親しげに話すブルースを、ソーは羨ましげに見つめる。

ブルース「やぁT-ボーン(トニーの愛称)、何度も言わせないでくれよ。いくらお金を積まれたところで、君のしょーもないコンテスト(シビルウォーのことか)に加勢する気はないんだって。」

ソーは電話に代わって欲しくてたまらない様子だ。

ブルース「あ、ソーが話したいんだってさ。うん、今一緒にいるよ。」

ブルース「あ、今は忙しい?オッケー。」

どうやらブルースの元には、トニーからチームに加わるよう何度も連絡が行っていたようである。だが電話を持たないソーのもとにはノーコンタクトだ。これに対し、ソーは次のように胸中を明かしている。

「みんなに戦いに誘ってもらえなくてガッカリしてるかって?あぁー…、(笑)ノー。

この答えは真意だろうか。ソーの済んだ青い瞳からは、寂しさや羨ましさを感じとる事ができる。事実、ソーはトニーから連絡を貰えるように必死である。
ブルースはトニーと電話しながら、伝言を伝える。「どうやって連絡すりゃいいのかわかんないってさ。」ソーは答える。「電話がないんだ。伝書鳩で頼む。」

すっかりアベンジャーズからハブられた形となっても、ソーはめげない。開き直って、「俺はチーム・ソーを結成するんだ」と意気込む。でも、チームメイトは?

「俺と…、ダリル。の、ふたり。いいよな、ダリル?」

アスガルド王の暇つぶしにどこまでも付き合わされるダリル。もうどうにでもなれといった表情で、二人はカメラの前でハイタッチをしてみせた。

『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』Blu-ray/DVDは、2016年9月16日発売。

※9月26日追記 まさかの続報が入ったのでお伝えする。

jacobson
先日、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を欠席したソーがオーストラリアで暇を持て余していたことが大きな話題となった。公開された映像では、ソーは休暇を力いっぱい楽しんだり寂しが

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方向感覚が壊滅しており、Googleマップがあっても道に迷う編集長。ORIVERcinema発起人。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。

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Comments

  • Yoshiko Nakano CL 2016年9月1日 at 2:07 PM

    すでにどなたか回答されたかもしれませんが、c〈人を〉刺激して〔…の状態に〕至らせる 〔into〕.
    The jeers goaded him into a fury [into losing his temper]. からかわれて彼はかっとなった.という例文を見つけました。ですから、”Do you remember when I goaded you into killing those prisoners” の訳は、「私があなたを、あの囚人達の殺害に駆り立てた時を覚えていますか」でいいのでは?と思いました。

    Reply
    • Naoto Nakatani 2016年9月26日 at 9:45 PM

      遅ればせながら、コメントありがとうございます!記事内にて参考にさせていただきました!

      Reply