ディズニーが本腰を入れる『名作アニメの実写化』怒涛のラインナップが予想以上に凄過ぎる件

ディズニーは今まさに黄金期

一時期の低迷期を完全に抜け、第三次黄金期とも言って相応しいほど絶好調なディズニー(ウォルト生前のディズニー・クラシックを第一次とし、『美女と野獣』以降の復活を第二次とするのは、ディズニー好きの常識として言われていることである)。きっかけは、『アナと雪の女王』の世界的な成功が引き金となっているのは想像に易いが、それ以降のアニメ『ベイマックス』『ズートピア』も成功を続け、傘下企業の“マーベル”も好調、また、スター・ウォーズ』の権利獲得・興行的成功など破竹の勢いだ。

MV5BMTUyNDA4NTU0N15BMl5BanBnXkFtZTgwMjcwMDk4NTE@._V1_SX1777_CR0,0,1777,744_AL_

http://www.imdb.com/title/tt2294629/mediaviewer/rm3501192448 © Disney

ディズニーがマーベルを買収した理由は、主に「男子ファンの獲得」と謳っているが、本質的な理由は別にもある。シリーズ化した人気映画、いわゆる“フランチャイズ映画”の権利を取得し、映画をゼロから作り上げるリスク(知名度等の問題)を回避するという手法は、ハリウッドで広く用いられている。
ディズニーは、これに早速乗っかったのだ。そのため、映画制作会社は書籍、漫画など、劇場映画化しようとしているのが事実である。ただ、「最近のハリウッドはアメコミ原作の大作ばかり」という批判があるのも現実。一例を挙げるとすれば、イニャリトゥ監督の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で描かれたのは、“商業主義に傷つけられながら芸術を目指すヒロイズム”であって、そういった批判も込められているではないか。

ディズニーが自らのコンテンツの実写化に乗り出した経緯

その是非を問うのは表現者の意見に一任すると入して、これら、殊更ディズニーが映画の題材を選ぶ基準として近年、顕著なのが、自身が権利保有するコンテンツの実写化である。一体、いつからだろうかと思い返せば、2003年の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊』の興行的成功にあろう。ディズニー・ランドのアトラクション“カリブの海賊”を元に作られた本作だが、2017年7月にも最新作(第五作目『最後の海賊』)の公開が決定しているなど、長年に渡って人気を誇るシリーズ化したのは言うまでもない。それから、『ホーンテッドマンション』『トゥモローランド』も映画化される。

MV5BMTMyMDIwODk5MF5BMl5BanBnXkFtZTcwODAwNTc3Mw@@._V1_SX1777_CR0,0,1777,770_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0325980/mediaviewer/rm922386688 © Disney

この成功を糧に、ディズニーは“実写化”という概念を身に付ける。アトラクションの次に目を付けたのが“往年のアニメの実写化”だった。既に90年代よりテレビ・シリーズで『シンデレラ』を実写化したり(あのウーピー・ゴールドバーグが女王役で、シンデレラも黒人女優を起用するという斬新なものだった)、1996年に『101匹ワンちゃん』を『101』で実写映画化しているが、本腰が入ったのは、2010年『アリス・イン・ワンダーランド』の成功に因るだろう。当時は3Dのイニシャル・ステージだった煽りも受け、全世界の興行収入は10億ドルを超すメガヒットとなる。そこから、『眠れる森の美女』の魔女を主人公にした、アンジェリーナ・ジョリー主演の『マレフィセント』、『イントゥ・ザ・ウッズ』、『シンデレラ』などの次々に実写化が成される。

  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊』(2003)……6億5000万ドル
  • 『ホーンテッドマンション』(2003)……1億8000万ドル
  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)……10億ドル超
  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007)……9億6000万ドル
  • 『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)……10億ドル超
  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011)……10億ドル超
  • 『マレフィセント』(2014)……6億ドル
  • 『イントゥ・ザ・ウッズ』(2014)……1億2600万ドル
  • 『トゥモローランド』(2015)……1億7400万ドル

ここ最近も『ジャングル・ブック』が実写化され、全世界興収9億4000万ドルの大ヒットを記録。少年モーグリを除き動物のキャラクターしか出て来ない本作は、「実写化には向いていないのでは?」という心配をよそに、動物を実物の姿としてリアルに再現、少年以外は全VFXという斬新な制作方法で制作される。このように、実写化の向き不向きを顧みず、圧倒的な技術力を以て実写化してしまうのが、ディズニーの凄いところである。

今後公開予定のディズニー実写映画を一挙紹介!

そして、ここ数年間の短期間で、数多くの名作アニメの実写作品の公開が軒並み揃えるニュースが駆け巡っている。そこで、今現在判明している情報と共に、今後制作・公開予定のディズニー実写映画を一挙に紹介したいと思う。

美女と野獣』2017年4月日本公開

MV5BMWVjNjEzMzEtNzhkZi00Nzc2LWE5YjktYzQ3NDY0NjE1MjFiL2ltYWdlL2ltYWdlXkEyXkFqcGdeQXVyMzI3NjY2ODc@._V1_

www.imdb.com/title/tt2771200/mediaviewer/rm224278528 © Disney

アニメ史上初となるアカデミー作品賞にノミネートされた名作アニメが遂に実写化される。(このノミネートにより「人間の演技はアニメに劣るのか?」という議論になり、アカデミー長編アニメーション部門が設立される)既にアナウンス済みなように、同作ではディズニー史上初となるLGBTのキャラクターも登場することが決定しており、ロシアでは公開を制限する動きがあるなど、賛否を呼んでいる。しかし、往年の名曲に加えて、アニメでも音楽を務めた作曲家アラン・メンケンが、この実写化用に二曲も新曲を書いているというから楽しみである。
出典:http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast.html

『ムーラン』2018年11月日本公開

MV5BNjQxMzYyMzMwNl5BMl5BanBnXkFtZTcwMzU4MDIyNw@@._V1_SY1000_CR0,0,1688,1000_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0120762/mediaviewer/rm2057023488 © Disney

ディズニー史上初となるアジア(古代中国)を舞台にしたアニメ。実写化もアジア俳優を起用することが期待される。東洋人の主演映画は成功しないというジンクスもあるアメリカでの興行的な不安が残る。脚本は、一度、完成したものを『ジュラシック・ワールド』のリック・ジャッファとアマンダ・シルヴァーが再検討しているとのこと。
出典:http://variety.com/2016/film/news/mulan-release-date-live-action-disney-1201877832/

『ライオン・キング』公開時期未定

MV5BMTM4MTkyOTA3NF5BMl5BanBnXkFtZTcwODU2NTI3Ng@@._V1_SX1777_CR0,0,1777,999_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0110357/mediaviewer/rm3366829312 © Disney

公開時は手塚治虫の『ジャングル大帝』のパクリ騒動もあった本作(『ジャングル大帝』自体が『バンビ』の設定そのものだという指摘もあったり、議論は過熱の一途を辿った)。ディズニー史に、その名を刻む名作中の名作である。特に、劇中歌の評判が高く、アカデミー賞でも歌曲賞と作曲賞を獲得。サウンドトラックは1,400万枚超えの大ヒットとなる。監督は、『アイアンマン』『ジャングル・ブック』でお馴染みの、ジョン・ファブローが務めるとのことで、動物の精密な描写に期待がかかる。
出典:http://variety.co.jp/archives/12327

『マレフィセント 続編』公開時期未定

MV5BMjM5NDc3NDQ0NF5BMl5BanBnXkFtZTgwNTcxNzE0MTE@._V1_

http://www.imdb.com/title/tt1587310/mediaviewer/rm1658374912 © Disney

前作の大ヒットを受けて続編が決定。主演のアンジェリーナ・ジョリーの続投も決定している。
出典:https://news.infoseek.co.jp/amp/article/modelpress_1494783/

『ピーターパン』公開時期未定

MV5BNDY5OTY2MTQ3Nl5BMl5BanBnXkFtZTcwNTQyMTIyNw@@._V1_SY1000_CR0,0,1358,1000_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0046183/mediaviewer/rm396144640 © Disney

ディズニーに限定しなければ、これまで数多くの実写化が成されてきた「ピーターパン」(ロビン・ウィリアムズとダスティン・ホフマン共演の1991年『フック』をはじめ、原作の舞台劇の初公演から100周年を記念して製作された2003年の『ピーター・パン』、ヒュー・ジャックマンの怪演が印象的だった2015年の『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』など多岐に渡る)。真打ディズニーが遂に実写化するとのことで、期待が高まる。ただ、2003年版に主演した幼き頃のジェレミー・サンプターが「史上最もピーターパンとして適役だ」と評判が高かったため、どんなピーター像が見れるかにも注目。
出典:http://www.excite.co.jp/News/cinema/20160416/Crankin_4259610.html

『ティンカー・ベル』公開時期未定

MV5BMjU4MDgxMjE2N15BMl5BanBnXkFtZTcwMTQyMTIyNw@@._V1_SX1451_CR0,0,1451,999_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0046183/mediaviewer/rm178040832 © Disney

ピーターパンに登場する妖精を主人公にしたスピンオフの制作が予定されている。主演には、オスカー女優、リース・ウィザースプーンが務めることが決定している。
出典:https://mdpr.jp/disney/detail/1490461

『ダンボ』公開時期未定

MV5BMjAxMTEzMTc5OF5BMl5BanBnXkFtZTcwNzEwNTQ5Ng@@._V1_SX1331_CR0,0,1331,999_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0033563/mediaviewer/rm4240028160 © Disney

監督をティム・バートンが務めることで大きな話題になっている往年の名作アニメ。CGと実写を組み合わせ、ダンボがサーカスで奮闘する姿が描かれることが発表されている。『アリス・イン・ワンダーランド』でも、既にディズニー作品を手掛けているが、独特な視点で、様々な名作を残してきたバートン節と、ディズニーの再度、化学反応に注目だ。なお、未確定情報であるが、ウィル・スミスが出演するのではないかという憶測が各方面から出回っている。果たして、実現なるかにも注目だ。
出典:http://variety.co.jp/archives/14861

『クルエラ』公開時期未定

MV5BMjEwMzEwNjE3MV5BMl5BanBnXkFtZTcwNTQyODAyNw@@._V1_SY1000_CR0,0,1333,1000_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0055254/mediaviewer/rm2746265600 © Disney

既に1996年の『101』、2001年『102』と、主演にグレン・クローズ(これがまた見事なハマリ役だった。日本語吹き替えの山田邦子も合っていた)で実写化されているが、新たなクルエラ役に、なんと『ラ・ラ・ランド』エマ・ストーンを主演に制作するという。エマの悪女ぶりに期待がかかる。
出典:http://ellegirl.jp/article/disney-preps-live-action-cruella_151015/

リトルマーメイド』公開時期未定

MV5BMTg4MzI0MjcyMl5BMl5BanBnXkFtZTcwOTYxMDIyNw@@._V1_SY1000_CR0,0,1342,1000_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0097757/mediaviewer/rm3399069696 © Disney

ハンス・クリスチャン・アンデルセンの『人魚姫』を元に、ディズニー風ミュージカルにアレンジされたアニメ版は、ポップスやレゲエに賑やかに彩られながら綴られた明るい作品。ディズニーよりも先陣を切って、ユニバーサル・ピクチャーズが実写版をするようで、主演にクロエ・グレース・モレッツを迎え、アンデルセンの童話を忠実に描くため、かなりダークな内容になるとのこと、既に公開されているクロエの人魚姫の姿も、少し怖い……これとは対照的な明るくポップな作品が期待される。
出典:https://mdpr.jp/disney/detail/1590035

『ジーニー』公開時期未定

MV5BMGI0NmRhMmYtNTI1Ni00YzFhLTk1YTItYjUxNGY2YjI2ZmI5XkEyXkFqcGdeQXVyNTQxMTIxMTk@._V1_SX1777_CR0,0,1777,999_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0103639/mediaviewer/rm2789743104 © Disney

ディズニー第二黄金期を象徴する人気アニメ『アラジン』の名物キャラクターであるジーニーが魔法のランプに閉じ込められるに至った経緯を描くアドベンチャー作品。『アラジン』の前日譚となる。そのビジュアルも愛されるキャラクターだけに、どう実写化されるのかが非常に楽しみである。脚本は『フレディVSジェイソン』のダミアン・シャノン&マーク・スウィフトが担当するとのこと。
出典:http://ciatr.jp/topics/54255

『アラジン』公開時期未定

MV5BMTkwNTgwMDYzOV5BMl5BanBnXkFtZTgwNjc4MjY5NzE@._V1_SY1000_CR0,0,1715,1000_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0103639/mediaviewer/rm242541824 © Disney

ジーニーを主人公にしたスピンオフ作品よりも後の公開が予定されている本編『アラジン』の実写化。『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチーが監督を務めることで注目を集めている。かなりミュージカル要素が強い作品になるようで、メインキャスト決めのために、既にオーディションを行っているという。
出典:http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/disneys-live-action-aladdin-enlists-936881

『王さまの剣』公開時期未定

MV5BOTA1NzYzNDI1N15BMl5BanBnXkFtZTgwMjk4NzgxMzE@._V1_SY1000_CR0,0,1355,1000_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0057546/mediaviewer/rm1124530944 © Disney

ウォルト生前に公開された最後の作品でもある同作品。アーサー王伝説を題材に、魔法使いマーリンに助けられながら、奮闘するワートの姿を描いた名作アニメ。実写版の脚本は、大人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のブライアン・コグマンが担当するということで、中世の描写に定評のあるブライアンの世界観が、ディズニー映画で観れるという、この上ない喜び。
出典:http://www.cinemacafe.net/article/2015/07/23/32906.html

『プリンス・チャーミング』公開時期未定

MV5BMTM2OTMzNDU1MF5BMl5BanBnXkFtZTcwNzU5ODAyNw@@._V1_SY1000_CR0,0,1416,1000_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0042332/mediaviewer/rm280145920 © Disney

『シンデレラ』の王子様、チャーミングをフィーチャーしたコメディー作品になるという。家名を疎かに考えるチャーミングの兄弟が描かれる予定で、誰が主演を務めるか、早くも映画ファン女子界隈では、「この俳優がいい」という意見が殺到している。
出典:http://www.crank-in.net/movie/news/37791

『クリストファー・ロビン』公開時期未定

MV5BY2RiZjJhZDItYThkNC00YmU3LWI1N2MtOGQ4Njg4NzRmOTE2XkEyXkFqcGdeQXVyNjI4MjU4MTY@._V1_

http://www.imdb.com/title/tt0076363/mediaviewer/rm863910912 © Disney

『くまのプーさん』をプーの親友である人間のクリストファー・ロビンを主人公にした実写化。少年だったクリストファーが結婚し、娘も産まれ、プライベートそっちのけで仕事を優先させるビジネスマンとなり、家庭は崩壊の危機に。クリストファーは再びプーが必要と考えるようになり、プーも彼の助けを必要としていた……と、『くまのプーさん』を現代アレンジさせるとのこと。
出典:http://ddnavi.com/news/336144/a/

『白雪姫』公開時期未定

MV5BNjAzNjQ2MjczOF5BMl5BanBnXkFtZTcwNDg5NDIyNw@@._V1_SX1372_CR0,0,1372,999_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0029583/mediaviewer/rm3449008128 © Disney

ディズニー長編アニメ第一作となる不朽の名作。『ラ・ラ・ランド』の楽曲群の歌詞を務めた、ベンジ・パセックと、ジャスティン・ポールが本作の新曲の歌詞を手掛けることが決定している。
出典:http://variety.co.jp/archives/13184

『白雪姫 続編?スピンオフ?』

MV5BMTg5Njk1NjQ5M15BMl5BanBnXkFtZTcwNjg5NDIyNw@@._V1_SY1000_CR0,0,1292,1000_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0029583/mediaviewer/rm3415453696 © Disney

『白雪姫』の実写化とは別に進行されているプロジェクトで、物語を全く新しいものにし、毒りんごを食べて眠りについた白雪姫の呪いを解くために、白雪姫とは疎遠になっていた妹が出てきて、七人の小人たちと危険な冒険をするアドベンチャー映画になるとのこと。設定を聞くだけでも、かなり楽しみな内容となっている。
出典:http://variety.co.jp/archives/13184

『ファンタジア(「禿山の一夜」と「くるみ割り人形」)』公開時期未定

MV5BMTU1MDUzMTQ5OF5BMl5BanBnXkFtZTcwMzYyOTAyNw@@._V1_SY1000_CR0,0,1372,1000_AL_

http://www.imdb.com/title/tt0032455/mediaviewer/rm783527936 © Disney

オーケストラによるクラシック音楽を背景に描かれるアニメーション作品で、ほぼ台詞も無く、ディズニー作品の中では異質を放つミュージカル作品『ファンタジア』。作品の一部である、組曲「くるみ割り人形」と、「禿山の一夜」をモチーフに実写映画化するという。クラシック音楽を元に描かれる作品だけに、それをどう実写化し、物語として構築するのか……内容は一切明かされていない分、どういうものになるのか未知数である。
出典:http://eiga.com/news/20150605/7/

ディズニーのアニメと実写化の違い

このように、ディズニーのアニメ実写化は続々と企画され、実際に進行しており、今後、数年以内には“ディズニー実写最盛期”を迎えると言って過言でない。どれもこれもが楽しみな作品ばかりで、期待が高まるところだ。ただ、ディズニーの実写化は、原作アニメの物語内容をそのままなぞってる訳では無い。アニメとは全く異なった結末を描いていることが、大きな特徴として挙げられるだろう。

MV5BNTllZjcxZWUtNTVkMy00MTk2LThiZTYtOGM3ZjMzNTYzZDlkXkEyXkFqcGdeQXVyNjUwNzk3NDc@._V1_

http://www.imdb.com/title/tt3040964/mediaviewer/rm3459256320 © Disney

例えば、『マレフィセント』では、アニメでは描かれなかった魔女マレフィセントの母性が感じられる描写が色濃くあったり、『ジャングル・ブック』では、主人公モーグリが自分が人間という意識を持ちながらも「狼である」という自覚と決断がアニメ以上に強く描かれている。

自らの名作アニメと微妙な差を描くことで、アニメの内容を知っている世代の興味も引くことに成功しており、今後もその傾向は続くことだろう。ディズニーの快進撃は、これから益々、本格的になりそうだ。

Images:© Disney

About the author

音楽や映画をこよなく愛す、通りすがりのエンタメ馬鹿です。
あのブラッド・ピットに会って、ひと言会話したのが唯一の自慢な、ちっちゃい男です(笑)

某大学芸術学部映画学科、音楽業界を経て、現在フリーのクリエーターとして活躍中。

サッカーが好きな方ならW杯を見ながらビール片手にサッカーの試合について熱く語ることでしょう。野球が好きな人も然り。美食家たちは一流レストランへ趣き、料理の品評をする……それと同様に、私は映画と音楽をこよなく愛し、日頃から多くのエンタメに触れています。

そこで知り合えた、少しでも良質なエンタメや、ちょっとした豆知識、現象などが世の中に広がればいいなと常日頃思いながら執筆しております。通ならではの視点で真剣に映画と音楽を向き合いたい、そんな思いを胸に、今日も映画館へライヴハウスへせっせと走って行きます。お粗末な文章ではございますが、どうぞ、皆さん、ご贔屓にして頂きましたら幸いでございます。
ORIVERcinemaの発展を祈りつつも、私に出来る最大限の努力で、皆様に少しでも多くのここだけでしか得られないレアな情報をお届けできたらと思っております。

真面目かッ!(笑)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ポップカルチャーは世界を変える

Twitterでoriver.cinemaをフォローしよう!


こちらの記事もオススメ

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。