『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』米国で大ヒット!公開3日間で興収1億ドル突破&世界でも記録更新続出

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が、2017年9月8日(現地時間)にアメリカで公開されるや“業界人も予想外”の大ヒットを見せている。チケット前売の時点でホラー映画史上最高の勢いを見せた本作は、当初の興収予想を大幅に上回り、公開後3日間で1億ドル以上を稼ぎ出す見込みなのである。また『IT/イット』は、すでに海外46市場でも公開されて各国でめざましい記録を収めている。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
スティーヴン・キングの傑作ホラー小説を映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』が、いよいよ2017年9月8日(現地時間)に米国にて公開される。原作者であるキングのほ

米国興収、目指すは『ワンダーウーマン』超え!

Box Ofiice Mojoは、『IT/イット』が公開初日である9月8日の時点で推定5,100万ドルを稼ぎ出したと報じている。このうち約1,350万ドルは7日のプレビュー上映によるものだが、これはR指定作品として『デッドプール』(2016)の4,730万ドル(プレビュー含む)を軽く超える記録だ。さらに9月公開作品のオープニング記録としては、『モンスター・ハウス2』(2015)の4,800万ドルを初日時点で塗り替えてしまったことになる。

事前の予想では、『IT/イット』は米国公開後3日間で6,000万ドル程度の興行収入になるだろうとみられていた。ただしこうした結果から予測は大幅に修正され、9日(現地時間)時点では北米4,103スクリーンで1億300万ドル以上の成績が見込まれている。数字がとても順調に推移した場合、最大で1億2,000万ドルに届くこともありうるというのだ。

2017年公開の作品のうち、米国のオープニング興収で高い数字を誇っているのは、『美女と野獣』の1億7,400万ドル、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の1億4,600万ドル、『スパイダーマン:ホームカミング』の1億1,700万ドル、そして『ワンダーウーマン』の1億300万ドルである。
すなわち『IT/イット』は『ワンダーウーマン』のオープニング記録を超える可能性が十分にありうるほか、『スパイダーマン』超えも夢ではない状況なのだ。

アメリカ以外でも『IT/イット』旋風

また米Deadlineは、本作が世界46市場10,560スクリーンにて非常にすぐれた成績を収め、9月8日(現地時間)時点で合計1,610万ドル(推定)を記録していると報じている。なお公開後3日間で、この数字は合計2,570万ドルに達する見込みだという。

本作の特徴は、各地で「ホラー映画史上最高の初日記録」を達成していることだ。イギリスでは1,342スクリーンにて450万ドルを記録し、これは同国で2017年に公開されたワーナー・ブラザース作品の中でも最高の数字だという。またブラジルでは846スクリーンにて190万ドルを稼ぎ出したほか、ロシア、オーストラリア、オランダなどで新記録を達成。また記録の更新には及ばずとも、スペインやアラブ首長国連邦でもチャート首位を獲得している。

これからメキシコ、フランス、ドイツ、そして日本などに『IT/イット』が上陸するが、果たして本作はどこまでの恐怖を世界に拡散することになるのか……。米国でどこまでのロングヒットになるかも含めて、作品の内容はもちろん、その興行的躍進には興味が高まるばかりである。

映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』は2017年11月3日より全国ロードショー

Sources: http://deadline.com/2017/09/stephen-king-it-home-again-box-office-1202163667/
http://deadline.com/2017/09/stephen-king-it-movie-records-international-box-office-results-1202165333/
http://variety.com/2017/film/news/box-office-it-movie-stephen-king-1202552701/
http://www.comingsoon.net/movies/news/886381-it-box-office-reaches-monstrous-51-million-on-friday
http://www.boxofficemojo.com/
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1989年生まれ。ORIVERcinema編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはわかりづらいまま、少しだけわかりやすくしてお届けできればと思っております。

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