『ジョン・ウィック』ユニバース拡大!若い女殺し屋の復讐を描くスピンオフ映画『バレリーナ』製作へ

『ジョン・ウィック』の世界がさらに広がろうとしている。映画第3作、コミック、ドラマシリーズときて、次はいよいよスピンオフ映画の製作が決定したのだ。
気になるタイトルは『バレリーナ(原題:Ballerina)』。なんと本作の製作にあたっては、弱冠23歳の新人脚本家と『ジョン・ウィック』シリーズを手がけるライオンズゲート社が契約を結んだという。

ジョン・ウィック:チャプター2

(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)Niko Tavernise

『ジョン・ウィック』シリーズ初のスピンオフ映画となる『バレリーナ』は、家族を殺し屋の手で奪われた若い女性が復讐のため殺し屋へと変貌を遂げるストーリー。リュック・ベッソン監督作品『ニキータ』(1990)の流れを汲みつつも、クエンティン・タランティーノやマシュー・ヴォーン作品のような猥雑さとスタイリッシュさを兼ね備えた作品になるようだ。

本作の脚本を手がけるのは、まだ脚本家としては駆け出しのシェイ・ハッテン
大学で映画を学んだ彼は、ロバート・ダウニー・Jr.のスタジオ「チーム・ダウニー」でインターンシップとして働くかたわら、自身の脚本『マキシマム・キング!(原題:Maximum King!)』を執筆。この脚本は高く評価され、2016年のブラックリスト(映画化されていない優秀な脚本)に選出されている。現在は「チーム・ダウニー」にて脚本家のアシスタントとして活動しているということだ。

ちなみにシェイ・ハッテンによる『バレリーナ』の脚本はスタジオ各社で争奪戦が行われ、ワーナー・ブラザースやユニバーサル・ピクチャーズを退けてライオンズゲートが映画化権を獲得したものだという。すなわち、最初から『ジョン・ウィック』のスピンオフ作品として書かれた脚本ではないため、今後ライオンズゲート社は『ジョン・ウィック』ユニバースに収まるよう脚本の改稿を行っていくものとみられる。なおプロデューサーには『ジョン・ウィック』シリーズを手がけたバシル・イワーニックが就任している。

思えば『ジョン・ウィック』(2014)も、スタントマンとしての活躍は豊富ながら映画監督としてはデビューしていなかったチャド・スタエルスキ&デヴィッド・リーチを起用して見事に映画ファンからの支持を得た作品だった。新人脚本家の青田買いにも、きっとなんらかの勝算があるに違いない……。

シリーズ第2作『ジョン・ウィック:チャプター2』は2017年7月7日より全国の劇場にて公開中

Source: http://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/lionsgate-plotting-john-wick-universe-ballerina-action-script-1024318
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1989年生まれ。ORIVERcinema編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはわかりづらいまま、少しだけわかりやすくしてお届けできればと思っております。

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